捕獲率日報20130221

というわけで新コーナースタートである。
その名も捕獲率日報。具体的にはこうだ。
ExcelのBINOMDIST関数でひたすら捕獲率の幅を狭めていこうという算段である。
この関数の恐ろしいところは試行回数を増やすと同じ比率でも確率の特定が変わるということだ。
100回試行の7回成功と500回試行の35回成功は扱いが全く違うのである。
能書きはこのくらいでC千利休単体。実績は14/207、戦場は伊賀の里。

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これによりC千利休の捕獲率は3.75%以上 11.5%以下と言える。
何、「幅が広すぎるだろボケ」だって?重要なのはまず+15%が否定されたということだ。
過去のエントリーを見てもらえればわかるとおり散々「C千利休は15%か?」と書いてきたが、
BINOMDIST関数によって見事に打ち砕かれた。それどころか10%も怪しい有様である。
これを統計学的にきちんと出せたのが大きい。ま、ぶっちゃけ7%だろ?
となると?以前の大幅+C千利休で10%の記録を叩いていたのがわからなくなってくる。
正直、大幅は+2%だと思っていたのでC千利休が7%だと届かないのだ。
すると大幅は+3%か?だとするとC千利休1人よりも大幅3人の方が上になる。
以上から現在の推測を書くと
default 0.5%
わずか +0.5%
上昇 +1.0%
大幅 +3.0%
C千利休 +7.0%
SSR崇源院 +15.0%?
ちなみにCとRとSRで捕獲は結局変わらないのではないか、というところに着地しつつある。
念のため明日の南蛮渡来船は一旦分けるが、差がなければ明日で分けるのは打ち切りかも。