なんだかずいぶん宣伝をチラホラ見かけるのと全然安くならない強気の価格でなかなか手にしなかったのであるがとりあえずニューヨーク市場も好調なのでいきり立って買った。さんざん安いのを探したがそれでも80円ちょっとくらいだった気がする。生茶とかポイントとか考えたら60円ちょっとなのでやはり高い。
「飲むたび、香りまでおいしい緑茶」
というふれこみであるが原材料を見るとがっつり「香料」と書いており「えー?」となったのであるがとりあえず飲む(まだ飲んでいない)
なお今回変な要素に左右されないように完全常温かつ3時間程度何も口にしない状態での味見である。
香料ねえ……
あー。
生茶のパクリですな。
なるほど香料ってそういうことか。Web上のレビューを見ると「ジャスミンティーっぽい」というのが結構あって「えー?」と思ったのだが言われてみれば生茶+ジャスミンティーと言えなくもないかもしれない。
とりあえず、香料も入っているし喉が渇いた時にぐびぐび飲むにはちょっと不向きなのかなあという感じがした。その割に620mlなのでちぐはぐな感がある。
結論
★★(★★★★★満点)
香料を入れる「飛び道具」に全然安くならない強気な価格設定のわりには結果がともなっていると言い難い。仮にまったく同じ値段で並んだとしても手に取らない。(仮にそうなったとしたらおそらく伊右衛門 濃い味か綾鷹 濃い緑茶を買っている)
じゃあ報奨金で安くなったら買うのかと言われるとたぶんイオンのBP濃い緑茶を買うかルイボスティーという離れ業に走るのでやっぱり買わない(最近ルイボスティーにはまっている)
これだけがダントツで安かった時だけなんとか手を伸ばすかなというところ。これじゃ★2は致し方ない。
なんとも言えないがとりあえず真っ先にすべきことは「香料なくせ」ってことか。これじゃ勝負の土壌にも上がってない印象を受けたのだった。