日清デカうま Wマヨソース焼そばを食べる

どこかのYouTubeで(忘れた)
カップ焼きそばは本物の焼きそばをこえた」
とか言っているのを見てさすがにそれは勇み足なんじゃなかろうかと思ったものであるが次から次へと新商品が出るのを見ると本物の焼きそばよりカップ焼きそばを食べるほうが多い、って人もいるんだろうなと思うところである。

ところで道民にとって定番のカップ焼きそばといえば言わずもがなやきそば弁当であるがじつはごつ盛りも結構店頭に並んでいる。道民が貧乏なのか東洋水産の営業が強いのかわからないが下手するとごつ盛りの方が扱っている店多いかもしれない。仕切りの価格という都合もありそうである。

そんななか日清がごつ盛り対抗で出したのが日清デカうま Wマヨソース焼そばだ。
ごつ盛り対抗を意識しているのか可愛らしさがまったくないパッケージな感じである。


おがんが買ってきたので値段は不明であるがごつ盛りと大差ないだろう。めんは130gなのでおそらくU.F.O.大盛とラインが同じかと思われる。


粉……?

道民には違和感がある光景である。イヤな予感がしたので湯戻し時間を30秒程度長く取った。かやくは既に入っているがキャベツの欠片がわずかに散乱しているだけ。


混ざらんよな

というわけで混ぜ混ぜタイムなのだが案の定粉末ソースが混ざらない。しつこく混ぜまくってやっとこ粉っぽさはなくなったが色ムラは解消しなかった。

食べた感想であるがからしマヨネーズを入れる前はなんだかスナック菓子っぽい味である。慌てて調べるとどうも麺ににんにくをいれこんであるらしい。それのせいかわからないが「ソース味駄菓子焼きそば」と言いたくなるようなあまり知的じゃない味である。嫌いじゃない

からしマヨネーズは想像以上にからしの主張が強い。多分小学生だと入れた瞬間から一口も喰えなくなる子供が続出するんじゃないかというくらい強い。ちょっとでも苦手・苦手かもしれない人はまずはマヨを入れずに半分以上食べてから入れるべきだろう。自身も多分小学生時代だったら食えなくなっていた気がする。

評価

★★☆(★★★★★)満点

別に★★★でも良いのであるがごつ盛りがあるのにわざわざこちらを選ぶ理由が乏しく混ぜにくい粉ソース・やけに辛いからしマヨを踏まえてこの評価。個人的にはからしマヨ不要かなと思った。その分あおさをつけるとか胡麻をつけるとか出来るのではないか。もしくは粉ソースを液体ソースにするとか。
別に粉ソースの味が劣っているとは思わなかったが混ぜにくさは如何ともしがたかったのである。