何気なく価格comを見ていたらとうとうRyzen 5 4500が1万円を切っていた。思い出すのは幻のCPU、1600AFであるがあれは本当に一瞬で売り切れたため今度こそ真に買える1万円割れ6コア12スレッドCPUという様相である。毎回毎回同じことばかりで食傷気味だろうがサンディおぢさんはいい加減卒業しようぜという感じである。
とりあえず一式を考えたのだがCPUがPCI Ex3.0なのでマザボもA520とチープにしている。メモリも16GBあれば十分だべというところ。ビデオカードも適当に中古。SSDは相性が出にくい(ASRockのSSD相性問題、あるかないかはわからんが念のため)シリコンパワーの1TB、電源は適当に売れているやつで46000円弱。最低限のCPU・マザボ・メモリーなら25000円で楽勝というところである。25000円くらいサンディおぢさんも出せるだろ?
問題は買った瞬間から型落ち風味が漂うところである。次は恐らくDDR5になるのでやはりCPU・マザー・メモリーから買い直しであろう。Ryzen 5 4500で粘ろうにもPCI Ex3.0でL3キャッシュもケチっているので何が何でも粘るなら例えばRyzen 7 5700Xにするにしても今度はA520チップセットがショボく見えてくる。そのあたりまで考えるならB550チップセットにするのもありかもしれない。しかしB550チップセットでそれなりのものにするといきなり14000~15000円と跳ね上がるのでRyzen 5 4500にB550チップセットというはどうも釣り合わない様相が漂う。じゃあ最初からRyzen 5 5600Xにするか……なんて言ってたら最初の目論見大崩壊である。本題はあくまでRyzen 5 4500が1万円割れだったのである。
中古に抵抗がないのであればB450マザーボードを選ぶというのはありだとは思うがそれならそれであまりに初期型のB450マザーだとBIOSアップしないとRyzen 5 4500が載らない可能性が出てくる。これは出品者と要相談だろうか。また既出であるがASRockのB450だとそれこそSSD相性問題がシビアなのでマヂで注意されたし。リンクも張っておこう