楽天レバレッジNASDAQ100爆誕

現在、セミFIRE(週5日働くのから解放)の本命と言われているのがiFreeレバレッジNASDAQ 100であるが、ここに真っ向から対抗する商品が出てきて界隈では話題になっている。それが楽天レバレッジNASDAQ100で信託報酬率がiFreeの0.99%から0.77%になっているのが特徴だ。

かつてのトヨタアセットバンガード(現名称:三井住友DS海外株式ETF)を考えると0.99%でも安い方なのであったが(レバ効かせていることを考えれば)0.77%はさらに安く、未だに信託報酬率1.1%ボッタくっているトヨタアセットバンガード(現名称:三井住友DS海外株式ETF)を持っている人はさすがにぶん投げしても良いのではないかと思う(もちろん売却時利益の20.315%税金取られるのは考慮すべき)

で、このファンドの評価であるが本当に0.77%で運営が続くのであればiFreeからこちらに乗り換える価値はありそうである。もちろん売却時の税金を考えるとiFreeは売らずにこれから投入するマネーについては楽天レバレッジNASDAQ100に突っ込むということになる。ただ、「つい最近iFreeを買ったばかりだよ」と言う人はさっさと売って乗り換えても良いかもしれない。

ただ、こちらの動画のように、

youtu.be

スタート直後はヘンテコな動きをしがちなのでさすがに即座に飛びつきはやめたほうが良いだろう。ただ、今年のNISA枠がまだ余っていると言う人であれば12月中旬くらいまで引っ張って買うのはありかもしれない。動画では「1年待て」と言っているがさすがに1年は待たなくてもいいと思う。

今年のNISA枠を使った人はフツーに年明けまで様子見で良いだろう。自身も来年の2~3月に起こりがちな調整局面(アノマリー)で楽天レバレッジNASDAQ100に120万円突っ込むことを検討しているところである。「ごちゃごちゃめんどくせー」って人は来年1月にNISA枠が復活したら即座突っ込みでも良いかもしれない。12月のNASDAQの調子が悪そうならなおさら1月に突っ込んでしまって良いだろう。