2021衆院選短評

メディアが書いていることをここで書いても意味ないので、メディアが言わないが概ね事実であることを書く。

全体

本当はここで「朝日新聞逆張りして予想を外すとか……」と書くつもりだったのだがなんと民放ではもっとも実際に近い数字になってしまった。しかしこれはラッキーパンチで小選挙区が大外れで比例も逆に大外れだったので結果的に辻褄があったというやつである。なにしろマエダテレビの予想の上限よりさらに自民が積んでいるのである。

北海道選挙区

「民主王国」のはずなのにフタを開けると与党のほうが勝っているという体たらくである。特に麻生太郎オウンゴールにボールを蹴ったのにそれでも自民が勝ったという4区がつらかった。1区・2区・8区の結果は当然。5区はまちむら農場効果健在。

6区はそもそも西川が旭川市長時代になんか恩恵もたらしたか?と言わざるを得ない。学校内暴行の自殺騒動の時も動きが緩慢でポンコツっぷりが露出しただけだった。申し訳ないが落ちても驚きがない。

9区・11区はまさに互角勝負で最後の最後に「民主王国」ボーナスで立民が当選にこぎつけた感じである。

政党

公約を見ていると基本的にどの政党もそんなにひどいことは言っていない。しかしブコメでも書いたがギリギリに江田憲司が「NISAに課税する」とか意味不明な事を言いだしたのが辛すぎる。せっかく麻生太郎小樽市オウンゴールにボールを蹴ってくれたのに江田憲司がまた蹴り返してしまった。緊縮姿勢な上に勉強不足とか救いようがない。この際だからもう書いてしまうが自身は今回比例は国民民主に投票したがどうやら正解だったようである。以前からそうだったが立民に残った課題があまりに多くそりゃ辻元も落選するわって感じである。とりあえず緊縮筆頭ノダと円高放置マン安住をなんとかしない限り延々負け続けるだろう。(これは何十回も書いているが)

時間が尽きたのでこのへんで。乱文ご容赦。