河村たかしが勝ったのは本人の実力よりも自民のオウンゴール

いつまで経っても自民党電通(中抜き)→下請けという構図が変化しないのであるが、何気なくWikipedia随意契約の項目を見たら

国および地方公共団体が行う契約は入札によることが原則

とあって随意契約連発がいかに異常なことかという感じである。

ja.wikipedia.org異常なことを連発しているんだから支持率がガタ落ちになるのは当たり前なわけで4月25日の選挙は見事に自民が全敗した。むしろ広島とか僅差だったのに自身は驚いたくらいである。大丈夫か広島。

で、名古屋市長選挙であるがあれだけ疑惑があった河村たかしが勝った(これも僅差)のは自民のオウンゴールとしか言いようがない。何が「ガースーから推薦状もらった」だかという感じである。まったくの逆効果であった。

ついでに日経先物であるが微減というところで自民完敗の影響は少ない。関係者はショックかも知れないがこれが現実である。