もう○美屋は不要、麻婆豆腐

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世には簡便な調理済食品が溢れているが、どれもコストを抑えて老若男女を意識したようなベクトルの短いものが多くフラストレーションが溜まっていた自身は神戸物産ででかい甜麺醤を買ってきた。買ってきたからには使わなければならない。
ということで「ちゃんとした麻婆豆腐」である。

木綿豆腐 600g
豚挽肉 200g
チューブにんにく 4cm
豆板醤 小さじ1
甜麺醤 大さじ4
創味シャンタンDX 小さじ2
片栗粉 大1(+水)
水150ml〜200ml
長ねぎ・ニラ 任意
あるなら花椒
*醤油とか入れるなら創味シャンタンDX減らす
*半量の場合は全部半分で

豆腐はビッグで29円のものばかり買うので300gの倍数になっている。作り方はだいたい想像がつくと思うのでわざわざ書かない。肉を炒めて調味料を入れて最後にチンした豆腐を底にたまった余分な水は捨てて入れる。

なお豆腐は事前に切らずにそのまま入れてからお玉で大きく崩す。これはコウケンテツ氏のテクニックである。

上記で作った麻婆豆腐を食べるともう丸美屋とか市販の素には戻れなくなる。最初にでかい甜麺醤を買うのにちょっと出費がかさむが一旦買った後はほぼひき肉代だけで「ちゃんとした麻婆豆腐」が食べられる。

わざわざ1エントリーにして書いたくらいなのでそのくらい自信がある一品である。

なお食べるのが勤務前とかなら当然にんにくを削ってもいいが、どうにも物足りない感じになるのは仕方ないところである。あと甜麺醤のせいで見た目の色が派手だが辛さは豆板醤次第なので心配なく。あとしょっぱくなりすぎないように創味シャンタンDXの量は慎重に入れてほしい。濃くするのは後でいくらでも出来るから薄めから作るのがおすすめだ。