初めてマボちゃんを食べた

冷蔵庫に豆腐が鎮座しているのでひき肉を買ってきて簡易麻婆豆腐を作ろうかと思ったのだが冷凍庫がパンパンで余ったひき肉の行き先に困りそうなので生まれて初めてマボちゃんを買った。貧乏くさい(失礼)パッケージなのでどうにも手が伸びなかったのであるが「食べたことないしWeblogのネタになるからいっか」という後ろ向きな理由である。


丸美屋と違って水溶き片栗粉が要らないのはポイント高い。じゃあ食感は劣っているのかというとそうは思わなかったのでここは理研に分がある感じである。

味であるがだいたい想像通り+Web上の評判通りで塩味と辛さは十分あるが肉感がまったくなく、花椒も皆無なので値段を上げても良いからなんとかして欲しい感じである。もっとも花椒神戸物産で簡単に買えて腐るものでもないから解決は簡単か。よくある食べ放題コーナーにあるような麻婆豆腐よりは数ミリ本格よりだろうか。

結論としてはパッケージの安っぽさ(失礼)の割にはちゃんとしているという結論であるが肉感の増強を考えるとマボちゃんに肉を足すくらいなら最初から全部作ったほうがいいわというスタート地点に戻るのが実に悩ましい。時間がタイトで肉感たっぷり麻婆豆腐が喰いたいときだけマボちゃん+ひき肉という出番になるか。(トートロジー
なおWeb上にはラー油も足せとあったが個人的には別に要らないかなと思った。(加えたいならご自由にという感じ)

★★★☆☆(肉感-1、花椒-1)