サラリーマンのランチ平均金額が500円を割ったとかNEWSで見た気がするのだが、
「500円だと松屋のランチセットも喰えないな」と戦慄した自身である。近くにビッグとかトライアルでもあれば良いのだろうがそういうのがない人たちはどうしているのだろうか。安い時にカプ麺大量購入して職場でお湯を入れているのか？
というわけで神戸物産のイタリアンビスケットである。価格が確か160円弱くらいで糖質が155gと亜空間である。155gだとすき家のメガ牛丼よりも糖質が多い。タンパク質はもちろん激負けしているが……。
160円でメガ牛丼の糖質がこの手に
★★★（★★★★★満点、貧乏人には★★★★）
味であるがいかにも海外製品という感じのごく薄である。海外製品ってやたら甘いかやたら薄いかやたらハーブ臭いかのどれかという感じであるがこれは薄味だった。硬さは硬めなのであるが割れやすいのでできれば1枚を一口で食べたほうが良い。半端にかじると3つや4つに割れて落下する危険がある。
あと当然ながら喉が乾く。喉が渇くので麦茶とかコーヒーを飲むとたちまち井の中で膨らんで半量で満腹感がすごい。実際半量で糖質77.5gなのだからかなりデカめの菓子パンと同じである。女性だと半量も食べきれないのではないか。
評価としてはコスパ（コスパ言うな）は満点以上だが味が寂しいというところで量をもう少し減らしてココナッツを若干入れるとかもう少し味をリッチにして欲しいという感じである。ふやかしてティラミス用とか砕いてタルトにするとかは大いにありだと思う。リピ買いするかと言われると「う～ん」というところであるが普段の食生活が食パンをそのままかじるレベルの人だとこれは福音になるかもしれない。さすがに食パンそのままよりかは味はリッチである。
