低価格Ryzenで突如救済されたAMD 3xxチップセット

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現在自身はASRockのAB350 ProというB350チップセットマザーボードを使っているのだが当初選択できる最高のCPUは3xxxが限界で4xxxや5xxxは同じSocket AM4であるが蚊帳の外であった。

しかもRyzen 3の3100と3300Xはまったく入荷されなくなり新品ローエンドがRyzen 5 3500というわけのわからない状態がずっと続いていた。(中古でも3100と3300Xが高すぎて2600の方が安いというこれまたわけのわからないことになっていた)

ところがここにきて4xxxと5xxxのラインナップが大拡充されしかもBIOSアップデートで3xxチップセットに対応だという。いきなり救済されまくりである。
しかもRyzen 5 3500は6コア6スレッドだったのに直系のRyzen 5 4500とRyzen 5 5500は6コア12スレッドと正式発表された。
これがちゃんと店に入荷されるのであればめちゃんこ売れそうである。かつて一瞬でなくなった1600AFの再来という感じである。
3100後継の4100も気になるところではあるがここまで価格差が小さいなら4500が主流になるだろうか。5500も同じ6コア12スレッドだから性能差が気になるところではある。
とりあえずこれで3100と3300Xはいきなりオワコン宣言されたわけでフリマアプリにボッタクリ価格で出していたマンはさぞかし慌てていることだろう。2600あたりのCPUを安く出していた人もさらなる値下げを迫られそうでガッカリしていそうだ。
自身は現在2400GでWindows 11に対応していないのでこれから悠々と3xxx・4xxx・5xxxの中からWindows 11 ReadyのCPUを選ぶことになったのである。う~ん選り取り見取り( ˘ω˘)