思わず声が出た。
一応「この人誰？」という人のために説明すると250万円をレバレッジNASDAQ100に投入して毎月250万円を越えた分を利確（？）し、ごく簡単な仕事で数万円稼げばサイドFire可能みたいな構想を打ち立てた人である。そのため娯楽はAmazonプライムと図書館がメイン、住まいは郊外アパートで格安家賃というのが生活基盤であった。
ところが読者も御存知の通り利上げ予定とウクライナ危機で年明けからNDXは低迷した。
となると上記計画の利確はゼロという状態が続いているわけであるが、それでもこの人は「証券口座の250万円を切っている分はこれまでの余剰金でむしろ買い増しのチャンス」とかツイーヨしていたものである。
そして今日になってアカウント閉鎖宣言であった。
結局のことろ、NDXが想像以上に長い期間戻らなかったということなんだろう。もし計画通りだとするならNDXが16000くらいまで回復してからやめるとか、3月31日でやめるとかになりそうである。3月2日水曜日突如終了ってわけわけがわからない。
自身の感想であるがここでやめてしまったら「なんだ結局レバナスでFireっておとぎ話なのか」って思われそうでありそのインスタンスの1つになってしまうのがなんかなあという感じである。むしろ「悪い例」になったと言われても仕方ない感である。
自身はフォローこそしていなかったがたま～にチラ見しては本気なのかカラ元気なのか「全然動揺してない（ように見える）な」と思っていたので
このタイミングでいきなり遺書を見せつけられたので「おいおい」と思わずこのエントリーを書いているのであった。
これからの推移が醍醐味というところなのに……。
