「ちょっと値段をかけると極端に変わるもの」の筆頭といえばコーヒーが思い浮かぶ自身であるが、値段をかけるというかスプレードライ・フリーズドライ・レギュラーコーヒーによって味が極端に変わるものである。
すぐに思いつくのはコーヒーであるが二番目に思いつくのが中華まんだったりする。今まで自身はコンビニの中華まんでうまいと思ったことが1回もない。逆に専門店の中華まんで「はずれ」と思ったことも1回もない。
コンビニの中華まん→スプレードライ
専門店の中華まん→レギュラーコーヒー
自身の中ではこんなイメージである。
で、今現在ファミマの最高峰中華まんがディスカウントをしているというので食べることにした。
その前の前哨戦でセブンイレブンの一番高い中華まん「もちもち×ずっしり 大入り豚まん」を食べたのだが一口目で「駄目だこりゃ」と思ったものである。単にちょっと大きいだけで肉感ゼロのいつものコンビニ中華まんである。
で、「最後の砦」となるかもしれないファミマの「極旨 黒豚まん」である。
60(100点満点)
結局肉感はなかったのであったが、「肉感ないにしては最大限頑張っている」という印象があったので60点。少なくてもセブンイレブンのよりは美味いと思うが専門店と比較すると「四天王の中で最弱」どころか四天王ですらないと言わざるを得ない感じである。よくジョブチューンで6人が合格上げたもんだと思う。(ジョブチューンは値段で判定するムキがあるのでそういう意味で上げたのかもしれないが、130円でも自身はもう食べない)
定価が198円でこれということはもう298円でも348円でも良いからマヂで「肉感やばい」中華まんを作って欲しいというのが正直な感想であった。なんならちょっと小さくしてもええんやで。