雑誌時代からの悪習なのかWeb上を見ていると投資商品について、「買う予定」とか「売る予定」という書き込みをすることないまま突如「買いました」「売りました」というスクショを貼ってくるケースが多い。
「え、機関に嵌め込まれるの警戒しているの?」と思ってしまうのだがひどいのになると金額が2万円とかそこらで注文確定してから「買いました!!!」と高らかに宣言しているのがあったりする。
出し惜しみする理由あるかそれ?と思わず画面にツッコミを入れそうになったのであるが、ともあれこういった悪習に対抗すべく自身は注文時点でWeb上に晒すことにした。
このエントリー時点ではまだ確定していない。
※10:45金額変更しました
※12:15先進国株式インデックスを半分売却に変更、後は同じ
とは言っても締め切りまで取り下げはできるから鵜呑みは危険である。
「落ちているナイフを掴みに行くのか?」と言われそうであるがまずはNISA枠を埋めてしまうのが目的なのでこの後急反発する可能性とか考えるとのんびり下げ止まりとか待っていられないのである。もちろん今回でもまだ半分なのでさらに落ちるならすぐ残りの半分も埋める予定である。そのための資金として長い間世話になった先進国株式インデックスとお別れすることにした。下げている時はレバレッジを増やすという観点からすると妥当なラインである。
なんにせよ「介入余地」を残したことで今回のNASDAQの急落では全然慌てることがなかった。「今のうちにちゃんと注文入れねば」という別ベクトルの慌ただしさはあったが。