主役は飲食店じゃない?癒着を疑わざるを得ないGo To Eat

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このロゴだけでいくらかかっているんだ

自身も読者も気が短いだろうからさっさと結論を書くとこういうことである。

国:ポイントのために税金を投入する

消費者:ポイントを超えた分を払う

飲食店:手数料をグルメ情報サイト(以下グルメサイト)に払う

グルメサイト:何も払わず丸儲け

これでタイトル回収である。モノポリーかよ!!って言いたくなるような仕組みであるがこのシステム考えたやつ誰だよと言わざるを得ない。そりゃ癒着という単語も使いたくなるわけである。

ポイントGETにまでたどり着くのもナゾである。消費者は必ずWebのグルメサイトから予約をしなければならないのである。この時点でジジババは無理である。若者はどうか?自身はメディアが「デジタルネイティブ」とか言っているは眉唾に思っていて実際店で若者の支払いを見ていると見事に現金ばかりである。

つまり25~45歳くらいでどケチを心がけている人だけ恩恵を受けている印象である。これが国の目指した経済対策なのか?ターゲットを極端に絞ってどうするのだろうか。

一応この後リアル商品券タイプのGo To Eatも存在するのだがなんとこちらはPremiumが25%といきなりショボくなる。活用しやすい商品券タイプがお得度激ショボってこれのどこが経済対策以下略。

つまり商品券タイプだとグルメサイトが儲からないからショボいのであろう。
ということはやっぱり癒着(2回目)じゃねーか!!と呆れたところでこのエントリーは終わる。ちなみにポイントタイプは同じグルメサイトじゃないと次回使えないというゴミクズ仕様である。(しかもこのルールが非常にわかりにくい)

誰がこの仕組み考えたんだ、本当に超難関の国家公務員試験合格したのか?という感じだ。(癒着前提で仕組みを設計しているからだろう)