A300でRenoirは遊びで使うならいいかもしれませんが
— ASRock Japan (@AsrockJ) 2020年8月6日
ASRock基準では動くと言えないので残念ながらやめました。
実装パーツでどうしてもRenoirが安定して動かないので
正式対応はX300のみです。
興味がないのでA300と言われても脳内で右から左に完全ヌルーしていたのだが吉田製作所をはじめ複数でmentionされているので「A300ってそんなに有名なブツなのか」と調べると要するにAMDチップの小さいベアボーンキットらしい。
小さいのでビデオカード搭載は無理、なので自動的にRyzen XXX0GとかAthlon XXXGといったビデオ機能を内蔵したAPUを選択しないと即座に詰むことになる。
で、上記のASRock公式の発言であるがこのA300ベアボーンに最新のRyzen 4XXXGを積んでも安定しないのでベータBIOS公開をやめたということであった。
ここまで読めば今吉田製作所がやっているファミコンPC制作の3回目の意味がかなりわかりやすくなる。
なので無理に4750Gに怪しいBIOSを突っ込まなくても3400Gでも積んでいればとりあえず快適なモノは作れそうである。もしくはASRock公式の発言通り4750G向けにX300ベアボーンを待つか。
現状としては吉田製作所のファミコンPCを作るタイミングが悲劇だったという感想である。メーカーがサポートしていないAPUでパソコンを作る動画が40万再生近いというのは「うーんどうなんだべ」と危惧する自身であった(20人くらい真似する人いるだろうな)