Zenfone 3 発表会も目の前でどんどんキャリア端末の斜陽が強まる日々であるが、一方すごい勢いで日本に迫ってきたのが中華端末である。いつの間にかAmazonのマケプレで当たり前のように並ぶようになりしかも評判も上々だ。
というわけで直近の「これは売れるね」という中華端末を整理する。
Redmi Note 3 Pro Overseas Edition
Snapdragon 650といえば大絶賛のHUAWEI GR5のCPUであるが、GR5は未だに33000円。こちらはいきなり1万円安い。しかもバッテリーはこちらの方が多い。なんてこった。技適がどうにも気になるところであるが、それにしても安い。もちろん指紋認証・メタルフレームだ。
ちなみにSnapdragon 650は810よりすこ~し遅い程度だという。810といえばXperia Z4がそうである。
Ulefone future
「売れ骨?」と当初2chで書かれたUlefoneであるが、画像の通り、余白のなさがやばい。
CPUがMediaTekのHelio P10で少なくてもスナドラ801よりは早い。
メモリ4GB、画面が5.5インチのフルHDだ。価格は28000円前後というところ。
Umi super
なんとUlefone futureとまったく同じHelio P10、メモリ4GB、5.5インチである。価格は25000円とこちらの方が安い感じだ。
ちなみにこのあたりの性能がXperia XAとなるわけだが、こちらの予想価格が36000円とも言われていて(キャリアを通すとさらに上がりそうだ)もうまったく勝負にならない。
Elephone P9000
以下同文。25000円くらいのLiteでプラスチック、メタルの方が30000円くらいで指紋認証とメタルフレームになる感じだ。