COVID-19を感染症と理解していないのではないか?

このWeblogの読者は賢明なのでいちいちこんなこと書くまでもないのだが、検索で辿り着く人がいるかもしれないということでこのテクストを書くことにした。

自身も読者も気が短いので結論から書くのだが言うまでもなくCOVID-19は感染症である以上、

◆勉強頑張っているからCOVID-19にはかからない

◆試合に向けて練習頑張っているからCOVID-19にはかからない

◆仕事頑張っているからCOVID-19にはかからない

というのはそんなわけねーだろって一蹴される思考なのであるが、驚くことにこういう思考をしている人がかなりの割合でいるようだ。感染者の推移を見るとそう言わざるを得ない様相である。

努力(と言いたくないが)と感染する・しないは全く違う次元なのになぜごっちゃにされるのか。原因はもちろん運動会を強行したからなのであるが、役所もメディアも運動会参加者も大概だし、外をほっつき歩いているのは東京の感染3177人を見ればあーあである。なるほど2000円の3割引がわからない人がごちゃまんといるんだから感染症もわからない人もごちゃまんといるってことだ。

総論であるが運動会をもう止められないなら止められないでメディアの運動会中継もガンと減らすべきだし学校もオンライン・職場もテレワーク中心という原点に戻るしかないだろう。究極的には引きこもってゲームしまくっているのがBestのはずなのになぜか誰もその事を言わない。だから今回エントリーにしたわけである。

とりあえずここまで書いたのだが当たり前過ぎて実に退屈なテクストである。書いてても退屈なのであるが正直東京の感染者数がここまで猛烈に増えるとは思わなかった。ここまでくると5000人、1万人もあっという間な気がするが検査数どうなんだろうかと思うところである。それにしてもモニョるのは四一餃子をあんな目に合わせたポリエモンがワクチンを打っている事実である。(脱線なので踏み込まない)