25年以上ぶりか、とにかく記憶が定かじゃないくらい久々に円山動物園に行った。結論から言うとやや退屈という印象であった。
ウサギやカピバラに触れるコーナーもないし（そもそもカピバラがいない）、飼育員の解説もない。ネコ科の動物は寝ているだけだけである。印象に残ったのはテナガザルがホワホワうるさかったことくらいだ。
入口の係員の態度も緩慢かつ親切とはいい難い印象であった。どうせ市営でクビにならないからという態度が透けて見えるのである。何かに似ているなと思ったらもいわ山ロープウェイの態度そのものであった。
点数をつけるとするなら展示が60点、従業員が40点というところだろうか。ここは動物の死亡事故をたびたび報道で見るがこの態度ならなるべくしてなってるという感が拭えない。
そう考えるとおたる水族館のやる気のないペンギンショーとかすごいんだなと思った次第である。おたる水族館行きたくなってきた。
とりあえずウサギなりカピバラなりモルモットくらいは触らせてほしいものだ。
