新・さよなら海門、こんにちはWD


というわけでWD30EZRXを調達した。価格はポイントやらキャンペーンやらで3400円弱というところで1133円/TBということになった。2014年製と骨董品であるが個人的にはSMRを買うよりはこちらの方が正解だったと思っている。


補償なしの「ゆうパケット」と言われたとき若干不安であったがちゃんとオールブルー。使用頻度も少なく満足である。ただST2000DL003からのコピーが1.2TBくらいのデータ量で8時間くらいかかった。同じくHDD乗り換えを考えている人は注意されたい。ちなみにST2000DL003は黄色で売っても二束三文なのでそのままバックアップHDDとして箪笥のこやしとすることにする。

餞別と母の日

あくまで自身の思考の話なのだが、直近で毎月行っている病院の看護師が転職する*1というので贈り物をしなければならない空気になった。ついでに母の日も近いのでもう1つ調達する必要が出てきてしまった。

かと言って手紙とかじゃ無闇に「重い」ので当初は何かと話題のロイズタウン駅にでも行って500円くらいのロイズのチョコレートでも買ってこようか思ったのだが、世の中便利なもので「プチギフト」という概念があるらしい。

例が上記であるが種類の違うスティックコーヒーと数個のクッキーを入れるのが定番のようだ。なるほどこれなら見た目的に飽きないし金額も安い。なによりもらった人が絶対損しない。今回はスティックコーヒーとクッキーに贅沢ルマンドを1袋まるまる放り込んだ。下手な500円ギフトよりも満足感高まったと思う。

葬儀の時に数百円で買えるようなデカくて重い果物の缶詰を持たされたとき「ゴミ箱にぶん投げようか」と殺意がわいたものであるが(ちゃんと持ち帰った)やっぱりAt firstとして自分がもらって嬉しいものじゃないとダメだろということであった。最低最悪「いらない」と言われたら「え、いいの?ラッキー」と思えるくらいがちょうどいいのではないか。

気づけば妙にテクストが長くなったので母の日についてはまた後日。

*1 障害者を世話するという相当ハードな職場らしい、わざわざ自分で選んで進むというんだから頭が下がる(なので餞別送ろうと思ったわけである)

続々・HDDを新たに調達した


(画像はイメージである)

海門のHDDでC5・C6が黄色になっている問題、直る見込みがないということであとは後継問題なのであったが、

運営のキャンペーンと値引き交渉に応じてくれたのでいきりたって買うことにした。モノは画像の通り今は存在しないWD Greenである。
さすがに1TBあたり1000円以下なんてことは無理だったが
1200円/TBは楽々きっているので相当安い。5年以上経っている年代物であるが少なくても今のC5・C6黄色よりはマシだろう。というか2TBの海門を4500円で買ったことをを考えると良い時代である。

ついでに年代物のお陰でCMRというのも美味しい。中古市場を見るとWD REDでC5・C6が黄色という悲劇をちらちら見るが「SMRだからじゃないのか?」と自身は思うところであった。とりあえず到着したらまたレビューする。

続・HDDに「劣化」ってあるのか?

有名な話であるがSSDは何度も書き込みをするといずれ必ず壊れる(読み取りしかできなくなる)仕組みになっていてこれはSDカードやPSのメモリーカードも同様である。

ところがHDDは高速回転を使っているのでちょっとでも針が円盤に触れたら即全滅それ以外は無傷、というのが自身の認識であった。
その前のカコカコ言うのはあくまで針側の不具合で円盤自体はなんともないと思っていたのだが。
劣化してる……。

HD TuneというのでチェックするとC5・C6が消滅するよ、というので早速体験版で試したら内周の方で黄色連発である。赤なら完全アウトらしいのだがオレンジという際どいセクタがあった。どうやら今あるC5・C6の「9」はこのオレンジの箇所のようだ。
当然こんな結果を突きつけられたのでC5・C6は9のままであった、というか針の動作以外での「壊れかけ」という状態が存在すること自体新鮮であった。

データーセンターとかの運営であればこのHDDは間違いなく交換なのであるが自身のHDDはゲームのインストールとかスマホの撮影データばっかりなのでクリティカルなものはない。なのでどうも買い替えに踏ん切りがつかないのである。赤が1個でも出れば踏ん切りがつくのであるが。
この海門のHDD、評判が芳しくなかったのであるがなるほど評判通りだったというオチであった。

ワイヤレスマウスM185レビュー

ロジテックと言えばエレコムの子会社であるが(え)、同時にロジクールの本社名でもあり、どちらもパソコンの周辺機器の企業なので非常にややこしい。というのはロジクールの輸入品に書かれている企業名は当然ロジテックだからである。そのことが影響したのか最近の商品はlogiと省略されたものを見かける。


既に塗装が……。

フリマアプリでとんでもなく安かったので買ったのだが連絡が非常に遅く最初の挨拶までが37時間、発送通知までそこから23時間後の60時間もかかった。

ここまで遅いとGoodは押せないなと脳裏にチラつくが、送料と運営の取り分を考えると確実に赤字だったので同情してGoodを押した。まあこの人の出品はもう買いたくないが。

感想は軽く、小さく、クリック感がかなり良い印象である。ちょっとクリック音がうるさい気がしなくもないが感触が良いのでトレードオフだろうか。レシーバーはUSBコネクタに挿した瞬間から動作し「Driverを入れました」みたいな通知すら出てこない。

小ささに関しては最初「うわ、これは持ちにくいぞ」と印象を抱くのだがそのうち「使いやすいな」と感じ始め、その後「やっぱり小さすぎるな」という感想が交互に訪れる不思議な現象である。サイドボタンはないのでFPSには流石に厳しいものがあるが通常用途においてはこれで十分すぎるだろうという感想であった。
ちなみに弊社で使っているマウスはDELL付属の最下層有線マウスなのでこれと取り替えたい感じである。そういう最下層マウスと比較するとこちらの方が全然良い。

セクタエラーのHDDを仕入れ修復して再販してウハウハ

とはならないのが世の中の常というものである。


上記は九十九で4500円くらいで買った海門の2TBであるが、
かなり前からC5とC6に黄色が点灯しており目立った不具合はないもののなんか心にモヤモヤを抱えながら使用していた。
オールゼロ書き込みを実施すれば直るらしいという事も聞いていたのだがそのデータの退避先がなかったのである。

と、ここで「純正のSeatool」を使えば直るというハナシを聞いたのでさっそく飛びつくことにしたのである。
で、1回完全修復を実行したら4時間30分程度かかった。


減るには減ったのだがC5・C6共に18→9というなんともビミョーな結果である。16進数だから24→9で半分以下には減ったのだが青点灯しないのかよという感じである。とりあえず減るということはやはりこのHDDは特に不具合はないんだろうと思うところであるがこうなったらなんとかC5・C6をゼロにまで追いやりたい気分である。
chkdskをかければ直るというハナシもあるのだが……。
とりあえずこのエントリーはこれで終わるが続報がなければC5・C6が9のまま使い続けていると思ってもらって構わない。

5年越しのラーメン木曜日

実は最初に行ったのは5年前でその時店主(?)と1 on 1になり注文を聞いてこないままバタバタ忙しそうにしていたので10分経過したところでそのまま帰ったという因縁があった。
お決まりですか」と言うのに2秒もかからないと思うのだがそんなに聴取→調理がめんどくさかったのだろうか。自身のほうは前述の通り声をかけるタイミングがまったくわからないので「そんなに忙しいなら別の店行くべ」と思いロクゴーガッツに行ったのを今でも明瞭に覚えている。
ところがその直後「ラーメン木曜日がビブグルマンに選ばれました」という記事を見て仰天したものである。「お決まりですか」も言えない店がミシュランだと?


というわけであまりにWeb上で頻繁に見かけるので5年経過してついに再訪したのであったが、店主?も変わっておりオペレーションもまったく変わっていた。店員が席の案内・注文・勘定をすべてこなすようになっておりこれによって注文するタイミングがわからないということはなくなった。5年前のワンオペは何だったんだろうか?
ということで最初に興味を持ってから5年経過しやっと実食に至ったのである。長すぎやろ。

画像は大盛・味付け玉子 650円(550+50+50)

75(100点満点)

想像していたのとはちょっと異なりコスパコスパ言うな)と煮干しにリソースが割かれれている印象であった。大盛が50円の割にはかなりボリューミーな印象である。味はひたすら煮干し味で煮干しがダメな人には完璧にダメだろうなという感じである。煮干し好きにはたまらないのであろうが自身には「うーん、単調だな」という感想だった。味つけ玉子は50円の割にはちゃんと半熟でしかもレベルが高い。これは追加を推奨したいところである。一方で豚ロースは全然美味くなかった。追加しなくて正解だったと思うところである。長ねぎも相変わらず存在意義がわからなかった。吉野家の親子丼もそうだがこの生長ねぎはなんなんだ??自身はごま油で焦げる寸前まで焼いた美味しさを知っているのでこの生長ねぎは本当に謎である。

というわけでGoogle Mapでは★★★にしたのであるが、星4にしなかった理由は豚ロースが美味くなかったのと味が単調という2点である。あと減点はしないが店員が愛想がない塩対応気味なのは気になった。
総合的だが「こんな単調な味のラーメンがビブグルマンなのか?」という感はかなり強い。これでビブグルマンなら札幌のほとんどの店ビブグルマンやでというところである。