餞別と母の日

あくまで自身の思考の話なのだが、直近で毎月行っている病院の看護師が転職する*1というので贈り物をしなければならない空気になった。ついでに母の日も近いのでもう1つ調達する必要が出てきてしまった。

かと言って手紙とかじゃ無闇に「重い」ので当初は何かと話題のロイズタウン駅にでも行って500円くらいのロイズのチョコレートでも買ってこようか思ったのだが、世の中便利なもので「プチギフト」という概念があるらしい。

例が上記であるが種類の違うスティックコーヒーと数個のクッキーを入れるのが定番のようだ。なるほどこれなら見た目的に飽きないし金額も安い。なによりもらった人が絶対損しない。今回はスティックコーヒーとクッキーに贅沢ルマンドを1袋まるまる放り込んだ。下手な500円ギフトよりも満足感高まったと思う。

葬儀の時に数百円で買えるようなデカくて重い果物の缶詰を持たされたとき「ゴミ箱にぶん投げようか」と殺意がわいたものであるが(ちゃんと持ち帰った)やっぱりAt firstとして自分がもらって嬉しいものじゃないとダメだろということであった。最低最悪「いらない」と言われたら「え、いいの?ラッキー」と思えるくらいがちょうどいいのではないか。

気づけば妙にテクストが長くなったので母の日についてはまた後日。

*1 障害者を世話するという相当ハードな職場らしい、わざわざ自分で選んで進むというんだから頭が下がる(なので餞別送ろうと思ったわけである)