国民年金基金のナゾ

というわけで叔父の通夜から帰ってきてクタクタの自身であるが、従姉妹と話をしていると国民年金基金に入っているという、はて?
自身がインデックスファンドで運用をはじめるにあたってその前に国民年金基金という選択肢を見た記憶がないので改めて調べると

iDeCoオルタナティブ、年利1.5%

はい解散という感じである。要は資金が拘束されて元本保証(?)なのであるがこの時勢に1.5%はさすがに厳しすぎる。せめて3%強は欲しいところである。まあ3%でもやっぱり話にならないのであるが……。またiDeCoオルタナティブなので国民年金基金をやればやるほどiDeCoの枠が減っていくことになる。まあそれ以前にほとんどの庶民は新NISAの1800万円も埋めれないので結論としてはまずは新NISA1800万円、次に特定口座かiDeCoで運用が基本である。なぜ資金が拘束されるiDeCoが候補になるかというと控除があるからである。このあたりは各自の長生きの自信があるかどうかによるのでなんとも言えないが、ただ65歳からお金がドバドバ入ってきたところでどうなんだ感は拭えない。「何歳からでも青春できる」といえば聞こえは良いが実際なにをするのも億劫である。うーん諸行無常