「なろう」のジュピタースタジオ作品が面白い

coming soon

第3回制圧戦

ポピテピ最終回

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これがやたら面白かったので過去作も見たのだが、どれも最新作に負けず劣らずの面白さで仰天した。

なぜこれが書籍化されず埋もれていたのかと思っただがタイトルがあまりそそらない(理系のおっさんが物理と魔法で異世界チート)のと中編で次々にリセットされていく(主人公だけ記憶を持って続行)のがまずかったか。

「3」なんて号泣ものの話である。(「要はまどマギだな」と言われたらそれまでの感もあるが)正直このテクストを書きながらでも「つらい話だ……」とちょっと指先が震えている。多分作者よりも動揺している。
最低最悪、どうしてもつらい話を見たくないなら「3」「4」をすっとばして「2」から「5」に行くのもアリかもしれない。そうすると置いてけぼり感が少ないまま先に進める。

前へ進もう。

とりあえず現行の「猟友会~」も強くオススメできる。「ショットガン片手に異世界」というだけでもそそるが驚くほど詳細に日本の猟友会事情・小銃についての解説が書かれている。(専門用語は最後にいっぺんに整理されている)

ただ、読者がよくわからなくても困らないようになっているのはさすがである。
そう遠くないうちに書籍化するだろうが、
以前の過去作も本当にオヌヌメ。リンクを貼っておこう。

ncode.syosetu.comただ、上記の通り「3」の結末が相当キツイのでそこは覚悟されたい。「3」以外は割と綺麗な終わり方である。