意味不明すぎる新NISAミスリードのナゾ

Web上の知識が共有されてくるにつれて「うかつな事」はだんだん言えなくなってきているのを感じる自身である。またXでの相互フォロワーに法人格がちょっとずつ増えてきており「hoge店のラーメンはひどい」とか書くのは相当な根拠を求められる感がある。
なんて思っていた矢先「新NISAは2025年から開始せよ」というナゾ動画があったので「根拠は?」と思ってみたらひどかった


50代以上は投資で失敗できないから2024年中に余剰資金を貯めろという。
完全に意味不明である。ここまでひどい動画はかえってめずらしい。最近「日経225は30万円行く(ドン)」とか言ってる発言をわりと目にするが逆にこういう発言の方が覆すのが難しい。答が出るのが20年後とかになるので20年間後「はい、行きませんでした嘘つき~」と言ったところでオーディエンスは「何の話?」と誰も関心を示さないからである。

一言でいうと言ったもん勝ちである。

閑話休題。先の「失敗できないから2024年に新NISAするな」という意味不明動画を覆すのは容易である。「だったら年金バランスに1000円入れて様子見れば良いじゃん」で終わりである。別に1000円どころか100円でも良いが。

大昔であれば買付のたびに手数料が発生していたのでそれだったらやはり買付頻度を減らしてここぞと大金を突っ込んだほうがお得ではあったのだがいうてノーロードの投資信託なんて15年以上前からとっくに存在しているわけでマヂでこの動画は何を言っているんだとしか言いようがない。昭和の証券会社から来たんだろうか。

続続・S&P 10のナゾ

公式資料が英語PDFであったのでGemini 1.5に見てもらった。そしたら日興AMの資料に書いてない事実ができてきた。というかなんで日興AMはこれらをオミットしたんだ?重要なハナシだと思うが。

というわけで何度も言われているが現在入っていないAVGOは次の入れ替えで入ることになりそう。「なりそう」とか言いながら謎の圧力で入らない可能性もあるので確定してから買うのもありかもしれない。BRKとUNHがはずれてAVGOとLLYが入ればかなり最強に近いのではないか。少なくてもMAGSやFANGより全然いいと思うのだが。

※なお、TSLAがかろうじて残ってしまうのは邪魔と感じる人はいそうだが比率は少ないのでそこまで目くじらを立てることはないか。MAGSの14.3%よりはマシだろう。

S&P 50というのもあるらしい

178Aに比べてかなり話題になっているS&P 10であるが、OEFとの中間にS&P 50というのもあるらしい。しかもちゃんとティッカーコードもあってXLGだ。

50銘柄と少ない割にはNDXにちょい劣後しているのが気になるところである。しかし今後はNDXより上回るんじゃないかと自身は予想している理由はNDXの上位の比率をわざと下げているのに対してXLGはそのままの加重平均だからである。もっというとしばらくはNVDAの組入が多いほうが有利になると見ている。
おっと時間がない。ちなみにこのS&P 50は自身が知る限り日本には存在しない。S&P 100は昔、東証に連動ETFがあったが廃止(償還)になった。その代わり今度はS&P 10は出るというのがなんともラジカルである。

狂ったコスパのインドカレーのナゾ

これにビールがついて1100円(ランチ日替わり)。おかしい

インドレストラン ラム
北海道札幌市北区32条西4丁目1-12 パレロワイヤル 1F

★★★★★(★★★★★満点)

コスパコスパ言うな)がバグっているのでその時点で★5確定なのであるがじゃあ毎日でも通うのかと言われると「なんか味が……?」という困った展開である。いや決してまずくはない。まずくはないのだがナンは妙に甘いし、カレーのチキンは物足りない感じである。ライスもそんなに美味しいとは……。
しかし価格は無敵である。ひょっとして頼むものを間違えた?というわけで★5なのになんとも困ったレビューとなった。おすすめできるかと言われると「とにかく腹いっぱいになりたい人に」というのが結論だ。
そういえばPayPayが使えるようだった(客がスキャンする方式)

みどりの日のナゾ

みどりの日は日本全国の植物園が無料です

というのを今日知ったので急遽北海道大学植物園まで行ってきた。結論から言うと無料じゃなくても420円でこれなら格安という感じであった。植物園以外にも博物館・資料館がいくつかあってとにかくボリューミーという印象である。ボリューミーすぎて全然カメラを起動する暇がなかったのである。
これだけボリューミーならそれこそ年間パスポートでもあれば良さそうなのだがそういうときに限って年間パスポートはないらしい。代わりに回数券はあるようだ。というわけで次はもう来年ということになるが行ったことがないという人はもう今からでも来年のカレンダーに「植物園無料」と書いてもいいかもしれない。来年はどこの植物園に行こうか。

トラップリピートイフダンのナゾ


まず言わざるを得ないのは4000万円あれば4%債券でも年間160万円くるわけで4人家族では厳しいかもしれないが生活の「たし」としてはかなりのものである。そんな状況でFXの自動売買とか理解に苦しむところであるがとにかくユーロ円でロスカットとなった模様である。ただ生き残ったとしてもきついスワップ損が延々続いていたので結局大差ない末路だっただろう。

結局のところFXは「少額しかない人が全額ロスする覚悟」でするものでありスタート地点から間違っていたわけだがWeb上の反応は「どうせアフィリエイトで稼いでいるからかすり傷だろ?」とひどい言われようである。これで自動売買する人は激減しそうな感があるがまあ自身も改めて気を引き締めようと思ったのであった。

山岡家のプレミアム塩とんこつのナゾ

山岡家アプリがリリースされたあたりからかなりの頻度で通っている自身であるがこれは物価がずんどこ上がっている割には山岡家の価格上昇がマイルドだからである。それどころかアプリクーポンなどを駆使すれば以前よりも安いかもしれない。

というわけでサービス券が13枚たまったのでプレミアム塩とんこつを食べた。大盛にするかギリギリまで迷ったのだが言うて190円なのでどうしても足りなかったら菓子パンでも食えばいいということでノーマルにした。果たしてノーマルで正解だった。


アプリクーポンでほうれん草

結論からいうと美味いには美味いが全然山岡家ではないという感じ。わりとどこにでもありそうなとんこつラーメンである。ただし麺はそれらよりは太めである。これがどうもあってない気がする。

また化調が強いのか途中で飽きてきてしまった。というわけで920円(今回はタダだが)としては若干う~んな体験であった。ただ麺が太めなとんこつラーメンという独特さはあるので気になる人は1回は食べても良いかもしれない。自身としては素直にサービス券13枚まで待つのを勧めるが。