14th i3(Core 3?)のrumorが面白い

P2E8?

現在13thのCore i3は4コア8スレッドであるが、せっかくなのでここでi3の歴史を並べよう

i3 2100 2コア4スレッド
i3 3220 2コア4スレッド
i3 4130 2コア4スレッド
i3 6100 2コア4スレッド
i3 7100 2コア4スレッド
i3 8100 4コア4スレッド
i3 9100 4コア4スレッド
i3 10100 4コア8スレッド
i3 12100 4コア8スレッド
i3 13100 4コア8スレッド

というわけで長らく2コアスレッドが続いて8世代目からRyzenが登場したのを機にintelがあわててコア数を増やし始めた。10世代目からハイパースレッディング解放で周波数の高めも相まって「ゲームなら多コアのRyzenよりもi3」という評価をよくされているものだ。

で、さすがに4コア8スレッドも物足りないという雰囲気になってきたのか次の14th i3(Core 3?)がP2コアE8コアになるんじゃないかという噂が持ち上がってきた。もうゲーム用を2コアに賭けるということか。
その代わり物足りないスレッド数稼ぎでE8コアで10コア12スレッドというなんともクセ強CPUな様相である。しかしRyzen 4500という「遅いけどやたら多コアで安いCPU」を見ると確かに差別化はいるよなと思うところである。かと言って安直にi3を6コア12スレッドにするとi5以降が売れなくなってしまう。そこで出てきたP2コアE8コアというrumorであった。うーん興味深い。