「もう自作パソコンはオワコンだよ、BTOの方が安いもん」というのは10年以上前から言われていた気がするが、BTOベンダーも利益を上げなければならないのかチグハグな構成が目立つ。
Ryzen 7にGTX1650(!?)とか、RTX 3060 Tiに無意味に750W積むくせにストレージがNVMe 1TBしかないとかだ。なのでヤフオクを使うことになるのだが出品数が莫大なのでトーシロには迷宮である。そこで画期的な機能「ウォッチリスト登録順」を使う。
要するに他人にそのパソコンが魅力的かどうか判断してもらうわけだ。ハチワンダイバーで読みきれなくて闇雲に打って相手に考えさせるというシーンがあったがまさにそれである。
ゲーミングPCなのでGTXとRTXでor検索をかけて、カテゴリーはデスクトップパソコンにする。
あとは予算とウォッチ多順を選べばOK。上位に来ているものならわりと闇雲に落札してもそんなにひどい目にあわない。コスパ(コスパ言うな)を他人に判断させているわけだ。
「ウォッチリスト登録順」はアプリでしか使えないのが不便だが一旦ウォッチリストに入れてしまえばパソコン上でウォッチリスト一覧で管理できるからめんどいのは最初だけだ。
あとはWindows 11に行けるインテル8xxx以上・Ryzen 2xxx以上に注意すればOK。ただしRyzenは1xxxでも簡単に2xxx~3xxx、BIOSアップで5xxxにいけるのでとりあえずRyzen 1xxxを買うのも悪くない。実際自身もRyzen2400G(中身は1xxx)を3600に載せ替えている。
ライバルが増えるのであまりこの方法書きたくなかったのだがChatGPTに出来ないことをするというのが今後のテーマになるので今回紹介したのであった。