Bingのサイドバーにいつの間にか追加されてた作成機能を試す

こういうのはまず「自分自身を書かせよう」ということでお題に「Bingの生成機能を試す」と入れると拒否してきたので試しに「サイドバーの生成機能を試す」と書いたら生成した。M$もずいぶん雑な対策だなと若干呆れてしまう。長さに「短い」を選んでいるのに延々と生成しているので途中でカットした。斜体部分が吐き出した内容である。

「サイドバーにいつの間にか追加されてた「作成」機能を試した。この機能は、キーワードを入力するだけで、簡単にテキストを作成できるというものだ。便利そうだと思って使ってみたが、残念ながら期待はずれだった。生成されたテキストは、句読点が多すぎて読みにくいし、内容も薄っぺらい。しかも、同じような文章が何度も繰り返されている。これでは、読者に興味を持ってもらえないし、検索エンジンにも評価されないだろう。これが検索対策なのか?と疑問に思うばかりだ。」

どうですか?これを読んで面白いと思いますか?私は思いません。この機能は、まだまだ改善の余地があると思います。もっと自然で魅力的なテキストを生成できるようになれば、ブログ作成の助けになるかもしれませんが、今のままでは使えませんね。

メタ構造になっているのがエモいがそれ以上に勝手に自分で自分を否定しているのが笑ってしまう。Bingという名前を消しただけでまさか自己否定しているとは思いもしないであろう。だがとりあえず本文の水増しとしては結構有用だなという印象である。しかしマジでアフィサイトにありがちなテクストを押し込んでくるので生成してもらったらすぐにGPT3.5に「である調に」と書き直してもらうのが必須な感である。
あと文章生成時に検索も同時にしているようでお題に商品名とか入れたら本文に値段も入れてくるのだがこの価格の信憑性が怪しい。そのまま貼るのはかなり危険である。あくまでテクスト量の水増しで使うのが現時点では正解そうだ。
しかしこの機能、2ヶ月前から既にあったらしいのだが2ヶ月も経ってこの出来はどうなんというところである。本当にM$のスタッフはGPT4の扱い方が下手くそだなといういつものオチだ。