押し入れに眠っていたNVMe、SK hynix BC501をテストする


↑シールがお互い逆とか、なめてね?

自身が今Cドライブで使っているのはESSENCOREのN400 480GBでHPのパソコンだかに勝手についてきたやつであった。今使っている元Ryzen 5 2400G(今はRyzen 5 3600)はSK hynix BC501というのが使われていてWindows 10を入れたらブルースクリーンが出たので「初期不良じゃん、NVMeの分だけでも返金して」と言ったら運営が「だったらパソコン一式全部送れ」とか言い出していやいやいや送料割にあわんが。ということで諦めたものである。

その後押し入れにずっと眠っていたのだが「これ、本当に不良品なのか?」ということで今回引っ張り出してきた。
ところでこのSK hynix BC501であるが検索してもほとんど情報が出て来ない。どうやら小売ではなく大量生産パソコンの標準NVMeとして採用されているらしい。それでいきなりコケるとか運がいいのかなんなのか。

とりあえずAB350 Pro4に装着したらなぜかSK hynix BC501をCドライブとして勝手に起動しようとした勝手に失敗した。なんなんだこれ。


CrystalDiskInfoを見ると認識はされているようだが起動回数202回は結構使われていた感がある。そして書き込み3TBでもう寿命が99%になっている。今まで使ってSSDの中では最速の減りようだ。

じゃあとりあえずCrystalDiskMark でもすっかと思ったのだがなんだか挙動がおかしい。
というかWriteがすべて0.00のままである。なんとこの状態でCrystalDiskInfoを見ようとしたらドライブが存在しなくなっていた。やっぱり不良品じゃねーか!!

というわけでひょっとするとAB350 Pro4のBIOS(UEFI)設定がおかしいのかもしれないので見直しをする。BIOS(UEFI)の時点で認識していない。

仕方ないのでNVMeを諦めてM.2_2スロット(SATA速度)に挿し直す。やはり認識しない、どころかWDのHDDまで認識しなくなった。最悪である。

というわけで無事ゴミ箱行きとなったSK hynix BC501であるが、可能性としてAB350 Proの方が悪いという可能性もある。そんなことは考えにくいのであるが仮にAB350 Proの方が原因ならどんなNVMeを買っても即ゴミになってしまう(変換かければ使えるが)じゃあNVMe諦めて2.5インチSSDにするか?

今夜は眠れそうになさそうだ。