「とりあえず安いNVMe買っておいて、手狭になったら高級NVMe買うか」
と思っていた自身であったがここで重要なことに気づいたのである。
「あれ、NVMeからNVMeの引っ越しってどうなるんだ?」
というわけで最近はNVMeを2枚挿せるマザーボードも出てきているようだがちょっと古かったり安物マザーだと即座に頓挫する。なので新NVMe SSDを変換して複製してから入れ替えとなるわけであるが変換器が存外高い。「安いじゃん」という人もいそうだが使用頻度がNVMeの引っ越し程度と考えると2319円は高すぎる。もちろん外付けSSDとしてよく持ち歩くというのであれば安いだろう。
NVMeを買う前から引越しのことを考えてどうすると言われそうであるがとりあえずで480~512GBのNVMeを買ってしまうと早々に引っ越ししたくなるのは自明である。その時に慌てふためいて「2319円!高い!!」となるよりは
「あーじゃあ最初のNVMeは1TBにするか」と考えるほうが自然だろう。ひょっとして2.5 SATAのSSDがランキングに残り続けている理由はこれなんじゃないかと思い始めた自身であった。