最近のMicrosoft 365は使い物になるか?

ネットに繋がっていれば無料で使えるというふれこみのOffice 365であるがいつの間にかMicrosoft 365という名称に変わっていた。自己主張の強さがなんとも欧米企業らしい。YouTubeを見ていると「今では軽くなりました!!」とかいうので重い腰を上げて試すことにした。


結論:まだ厳しい

mineoの1.5Mbpsでホロライブを見ながら作業しようとすると都度都度もっさりである。何をするにも引っかかるのでCeleronの4GBメモリーパソコンを使っているような感覚に陥る。我慢すればビミョーに使えるのがいやらしい。
何が一番イラッとするかってcsvファイルを直接開こうとしても「最近使った Office のオンライン ドキュメントはありません」とか意味不明なことを言い出す始末である。慣れていない人はここで「わけわかんね」と投げ出す可能性大である。
そこで「アップロード」をクリックするのが正解なのであるが、ここでユーザーは思うわけである「いや直接開けないのかよ

ここをなんとかしない限りは無理だなと自身は思うわけで結局骨董品のOffice 2010使っている方が段違いに快適である。mineoの1.5Mbpsじゃなければまた違うのかもしれないが、太い回線を苦もなく持っているならそれこそMicrosoft 365の無料プランを使う必要もないわけでなんとももどかしい顛末であった。