半導体がしばらくダメなら……

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鶏ッターで「半導体はしばらく厳しいのではないか」と書いた途端にフォロワーが2人減少したのは驚いた。別にSOXLはオワコン、紙くず一直線などと言ったつもりはまったくないのだが器量が乏しいなあ、と言わざるをえないところである。「厳しいかも」だけでこんな拒絶をくらうのであればこの時点で関係切れたのは良かったのかもしれない。

というわけで「半導体のターンがしばらく来ないなら何が来るのか」であるが明らかに電池である。BEVもそうだしスマホもそうだし災害時にも活躍すると考えると、従来のリチウムイオン電池から全部入れ替わった場合の市場規模には震えるものがある。

既にAnkerから「置き換え候補」の1つである電池を搭載したバッテリーが発売されていた。それが上記だ。

「NEWSを見ると全固体電池でゲームチェンジャーになる!!(ドン)」と鼻息の荒い記事が並んでいるのだがたどり着けるかどうか怪しいところよりもまず目の前を見るべきであろう、と思う自身であった。レバナスが上記のことを反映されるのかはまだ調べていないが漏れているのであれば別途このあたりを反映できるファンドを買うかもしれない。
半導体のターンが来るのはこの電池ウォーズの覇権が決まった後だろう。