別にこれは磯崎元洋氏が悪いとかそういう話ではな……いや話をそらしている感がしなくもないか。
要するに渡辺名人のパソコン130万円のほとんどの部分はThreadripper 3990X＋マザボによるところが大きいのになぜかRTX 3090が130万円のほとんどを占める、みたいなことになってしまっている。ブコメもちゃんとThreadripper 3990Xについてmentionしているのがほとんどない。
で、結局話を総合するとThreadripper 3990Xは置物で計算はほとんどがRTX 3090頼みということのようである。
じゃあRTX 3090搭載パソコンの今の値段を確認しよう（やっと本題）
というわけでユニットコムのページを見ると50万円弱というところである。
実は最初に検索で出てきたサイトでは70万円近い値段だったのだが電源が1200Wとか積んでいて「足元見てんな、おい」と思ったものである。（ベンダーの推奨は一式で750W）
さらにRTX 3090単体だと20万円強というところなのでCPUをi5などに落とせばまだ価格を削れそうである。
おそらく磯崎元洋氏はこのことを把握している上で「130万円」を押し出している感があり「う～ん」という感が漂う。
結局話はトートロジーするのであるが「130万円の主な要因がThreadripper 3990X」なのに「RTX 3090相当の計算力は1時間50円」と書いちゃったのが今回の物議＆違和感の全てであろう。
ごちゃごちゃ書いたがなんとも中身のないエントリーになってしまった。
