壊れた再生機器のように毎日コスパコスパコスパでいい加減うんざりしている諸氏も多そうなのであるが、そのコスパコスパ言っている人たちも不思議なことにほぼ全部がRyzen 5 3600かi5 10400Fかi3 9100Fというところで芸がない。
ついでにRyzen 5 3600も今回ガツンと値上げされたので今の新品での選択肢はほぼi5 10400Fの1択になった感がある。
しかしお金は貴重である。そうそう安直に10万円オーバーをひょいひょい出すわけにはいかないのである。当然この後Ryzen 4xxx、5xxx、6xxxxとなっていくだろうし、intelも11xxx、12xxx、13xxxとなっていき今の環境は取り残されるのである。
というわけで芸がないi5 10400Fの対抗馬として自身が思ったのはi7 8700である。価格もこれなら妥協できるであろう。流通量もたっぷりという感じである。一応この下のi5 8400やi5 8500も調べたが急にビジネス用ばかりがヒットするようになってしまったのでこれでゲームをするには探すのに苦労しそうだ。しかしビジネス用途で6コアも何に使うんだ？という印象が拭えない。
