結論、賄えることには賄える
もう何回書いたかわからないが自身は4年間FOMAのFeature PhoneにWonderlink 700kbps使い放題という組み合わせて生活してきたのだが、mineoのゆずるねからの夜間フリー+500kbpsの方が総合的に環境が良くなると踏んでdocomoとWonderlinkを解約しmineo1本に統一した。
これで安くて快適ネットライフ……と思いきゃ意外な落とし穴もあったので紹介する。
なお500kbpsの速度感はWonderlink 700kbpsと全然変わらない。むしろWonderlink 700kbpsは速度が不安定だったので安定した500kbpsの方がむしろ快適かもしれない。
1.ゆずるね達成のために平日12~13時が使えない
コンビニWiFiを使えば良いだけの話であるが、デスクトップパソコンはコンビニWiFi使えないし1時間ではあるがネット難民になる。
2.SHV39が爆熱&バッテリー消費早い
当然デスクトップWindowsはSHV39からテザリングするわけであるがバッテリー消費が相当早い。パソコンでUSBテザリングをした場合充電が追いつかず徐々に減るほどである。
ちゃんと電源から充電しながらのテザリングなら大丈夫だがアプリゲームをしながらデスクトップで攻略を見る、なんてするととんでもない速度でバッテリーが減る。ついでに爆熱で不安になる。
結論
というわけで思ったのが、音声SIMは小容量の契約に加えて、データ使い放題のSIMを確保してモバイルルーターに挿した方が良さそうだというのが結論である。もちろん2重に料金がかかるわけであるがそのためのMVNOだというハナシもある。
つかこれってよく考えたらUQ mobile+UQ WiMAXそのものじゃねーかと気づいたのであった。もうちょっとWiMaxが小容量で安くなれば良いのだが。
これから契約する人は例えばBIGLOBEで小容量の音声SIMを契約してmineoのデータSIM(モバイルルーターに挿す)で500kbps&夜間フリーを狙うというのは割と賢いネットライフなんじゃないかと思うところである。いやもちろん音声SIMはOCNでもLINEでも好きなものを選ぶとよろし。