ダンジョンの新通路を発見した主人公が思わぬ強敵に殺されスケルトンとして転生し「また冒険者に戻りたい」と行動を開始する作品。
最初1人で戦い続けグールに進化は大体想像通りだったのだが、そこからグールのまま街に繰り出すのはかなり意表を突かれた。
……のはいいのだが個人の感想としてその拙速とも言える判断が「面白さに繋がっていない」印象である。グールのままのだと不便なのだから一刻も早くもっと上のアンデッドを目指すべきなのにgdgd寄り道が多すぎるのだ。
展開が遅くて読者のフラストレーションもたまるし、主人公に共感できないわで大損している感である。
大体、殺されたところにまた行ってまたピンチになるとか完全にわけわけめである。
文体も良いし、設定も面白いのでまだブン投げないが、どうにも引っかかる作品である。
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Mastodonのフォロワーが200人を超えた。フォロワー数を気にするのは愚行であるが、誰も見てないところで1人書き込みを繰り返してもしょーもないので良い塩梅ではなかろうか。