神戸物産チキンカツの楽な調理

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「これからの外食チェーンは揚げ物がアツい」
という。理由は家では揚げ物はめんどいからだそうである。なのでてんや・かつや・松のやが出店を加速しているらしい。

しかし?「揚げ物はめんどい」というのは疑問である。というか「衣つけ」がめんどいだけではないか。なら神戸物産の出来合いチキンカツで良かろう。

以下行程。

1.喰いたいだけ皿に並べる

2.電子レンジで7分

3.フライパンに1mm程度引いた油でパン粉が茶色くなるまで加熱する

おわり。
つまり鶏への加熱は電子レンジの時点で終わっているのだ。あとはパン粉だけ揚げるというイメージで十分。完璧にカツである。

しかも胸肉とは全然思えないほどうまい。パサパサ気味なのがむしろカツにあっているようだ。(豚でもバラ肉のカツなんてないもんね)

というわけで冷凍庫には常にこのチキンカツが常備されているのであった。カレーをぶっかければ即カツカレーだし(ご飯なし)、ミートソースをかけるのも美味い。もちろん王道のソースも良い。

なお、どうしても油が嫌ならチンしてオーブンで焼いても良いが味は相当落ちるというのが印象である。できれば1mmでいいから揚げ焼きにしたいところだ。