リクエストがあったので2014年ゲーム10大ニュースを自身の偏見で選定した。
もちろん「Web上ではランキングは1位から発表するのが当たり前」なので1位から発表する。各項目に駄文を追加しようとも思ったが関連アドレスで大体まかなえるので気になった方は関連アドレスを見て欲しい。
1位 妖怪ウォッチ大ヒットで元祖・本家からわずか5ヶ月で真打発売
Amazonレビューは案の定大荒れである。にしても紅白での扱いが結構雑だったのは予想外だった。電通にとってはまだAKBの方が大事らしい。
妖怪ウォッチ2 真打 特典同梱 (激レア「Zメダル」ブチニャンメダル)
2位 ドラゴンクエストモンスターズスーパーライト返金騒ぎ
この画像が実際の確率とめっちゃ乖離しているということで「これ違法じゃね?」「返金したら通ったぞ!」「これガチャ引いて返金してもらえばワイ大勝利草草草」ということでまー騒ぎに騒がれたものだ。
3位 モンスターストライク大ヒットでmixiがSNS会社からソシャゲ屋にジョブチェンジ
2014年下半期からはパズドラよりも1位にいる時間の方が長くなった。業績的に見てももうSNSサービスは完全にオマケである。DHC(大学翻訳センター)が翻訳よりもサプリを売って儲けているようなモノだ。
4位 インデックス民事再生でアトラスがセガ傘下に
ゲーム作りに失敗したと言うよりマネーゲームが全部裏目に出たという印象である。
5位 コロプラ大躍進するもユーザー評価は低空飛行
黒猫に続き白猫も大ヒットで「第3のガンホー」か、「第2のmixiか」という扱われ方をしているがレビューや株価はいまいちパッとせず。かつての拡散性ミリオンアーサーもレビューがひどいまま徐々に転落していったのでこのレビューは何とかしたい感じである。
6位 原作つきゲームが軒並みヒット化でオリジナルゲーム沈没の兆し
かつて「原作つきゲーム」と言えばファミ通でお決まりのように5点がついて「ファン向けですな」と書かれて終わりというのが関の山であったが、もはや過去の話で今では当たり前のように原作つきアプリゲー上位に食い込んできている。これならもうオリジナルゲームにこだわる必要は無い様相で2015年は原作ゲーだらけになるのはかなりの確率で的中しそうである。実際ドラゴンボールの新作がもう事前登録受付中だ。
事前登録「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」 | Side-BNソーシャルinfo. Side-BN倶楽部INFO.
7位 任天堂1年中業績不振もいまだモバイルゲーに手を出さず
ここでも好き勝手言われているが、自身も任天堂がアプリゲーに手を出す未来は避けられないとふんでいる。頑固に独自ハードにこだわっている光景はNintendo 64の時のカートリッジにこだわっていた光景がフラッシュバックする。
それぞれの「スマホ敗戦」——ソニー・NTTドコモ・任天堂、2014年中間決算 | nippon.com
8位 ドラゴンコインズより不人気なのにトキノラビリンスごり押しで誰得展開
普段から触れているのでもう説明不要だろう
9位 かつての上位常連拡散性ミリオンアーサーまさかのサービス終了
これも直近で起こったことだし、末期ではあからさまに「乖離性」の方にシフトしていたので見捨てたという見なしていいだろう。
10位 パズドラの完全コピー「パズルキングダム」が一週間程度でサービス終了
商品が中古ベンツというのが非常にツボだったのだがこの中古ベンツの運命やいかに。
もし「これがランキングから抜けているぞ」というのがあればお知らせ下さい。