今年の4月バカは一瞬で終了した感であまり憂鬱にならなくてすんだ。
「なろう」系の紹介について
「なろう」系の紹介の方針であるが、
「だったらおまえ書いてみろよ」と言われるような紹介はしない
のは常に脳裏に置いている。それを踏まえて最近見たもの、
明瞭に悩ましい点が存在する。登場人物のノリがみんな軽すぎるというのもあるがそれ以上に深刻なのが、隠しダンジョン・学園・ギルド活動の3つが完全にバラバラで消化不良を起こしているという点である。これはさすがに厳しい。例えばごちうさならココアが住まい兼ラビットハウスが軸になっているところを、学校やらフルール・ド・ラパンやら甘兎庵やらに(従業員として)出入りし始めたらわけわけめになるのは明確である。
そのわけわけめをこの作品でやろうとして、そのまんまわけわけめになっているのであった。せっかくスキル書き換えとか面白い要素もあるのになんとももったいない。更新も止まっているのでもうオワコンだろうか。