ヤヤコシーZenFoneシリーズの整理

もうZenFone 3が発表されて発売秒読みなのだが「型落ちを狙うぜ」という人がいるかもしれない。何かの拍子に半額以下という値段が出てきたら検討するのもありだろう。

ZenFone 4・5・6

→いわゆるZenFone 「1」
オークションや中古を見ると「2」とほとんど変わらない値段のボッタクリが存在する。
型番がヤヤコシーからだろうがくれぐれも注意。

ZenFone 2(5.5インチ、2GB・4GB)

Intel CPUなのでアプリによっては不具合の可能性が。
2GBモデルでもSnapdragon 801よりやや遅い程度、
4GBモデルはCPUもパワーアップするが、いくら何でも高すぎる。

ZenFone 2 Laser(5インチ)

Snapdragon 410という残念モデル。
デレステ・白猫をしないならこれでもいいが、いずれ不満が出てきそうである。

ZenFone 2 Laser(6インチ)

画面が大きくなった上にCPUもSnapdragon 616とパワーアップ。
それでもデレステには向かないようである。
悪くはないのだが流通量が本当に少ないのでそもそも見かけないのでは。

ZenFone Zoom(5.5インチ)

なんとスマホに光学ズーム・光学手ぶれ補正がついたモデル。
しかもCPUはIntelの「2」と同じか早い。
もちろん値段も高い。1台でなんでも済ませたい人。

ZenFone Selfie(5.5インチ)

Snapdragon 615、自撮に強い。高い。

ZenFone Max(5.5インチ)

バッテリーが5000mAhという、バッテリーがMaxな機種。
しかしSnapdragon 410という残念仕様。CPUがヘボくして余計にバッテリーを持たせたかったのか?

ZenFone Go(5.5インチ)

安いモデル。Snapdragon 400でおまけにフルHDでもない。
どうせLINEしか使わないなら5.5インチで安いというのはライトユーザーには最適という感で売れまくりのようだ。フルHDではないがこのサイズならまずわからないだろう。
その辺のメーカーなら安いモデルはフルHDで画面を小さくしたがるものだが、逆をついたASUSはよくわかっている。日本のメーカーはつくづくへっぽこだなあ。(絶望)