現実的なSIMフリー機2016年5月

ZenFone 3の発表が間近であるが、実際の発売は8月と噂されており、古い機種をだましだまし使っている人にはさらに2ヶ月待たされる様相である。

そこで自身が「もう待てん!」という読者のために現実ラインの端末を20000円前後と位置づけ、色々調べた。なお、掲載順はオススメ順とは異なる。

HUAWEI Y6

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やめとけ。

のっけから「やめとけ」であるが、15,000円もするくせにメモリ1GB、ストレージ8GB(!?)、CPUも最低のsnapdragon 210である。(200→400→600→800の順)
本とか動画を見るなら良いかもしれないが、それってタブレットの役目であって、5インチのこの機種ですべきことではないだろう。
もし「これでも良い」という人はフィーチャーフォンでも良いはずだ。そのくらいやめとけ。

ASUS ZenFone Go

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5.5インチながら20,000円をわずかにこえる廉価な機種。メモリも2GBである。
しかし解像度がフルHDではないので「えー」という人もいるかも知れない。しかし実際ヨドバシで触った限り「わかんないわ」という感想である。なにより解像度が低いのでその分性能がよく発揮されるというものだ。しかしsnapdragon 400なので白猫やデレステをガッツリする人にはつらいだろう。

HUAWEI P8 lite

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もうP9が近いので今からはつらい。下記は前に書いたテキスト↓

もはや東芝富士通とは比べものにならないほど信頼度が高いHUAWEIのスタンダード。まさか日本製より中国産の方が信用できる時代がくるとはという感じであるが、
価格は2万円弱と標準的で性能もこれまた標準的である。

5インチ(720x1280)に2GBなのでまあ白猫でもしない限りは困らないだろう。
バッテリーが2200mAhなのは物足りないかもしれない。

ASUS ZenFone 2・ZenFone 2 Laser

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こちらもZenFone 3が近いので今からは薦められない。中古とか投げ売りがあるなら考えてもいいかもしれない。価格はP8 liteより2000円くらい高いことが多い。にもかかわらず性能はビミョーに劣っているような検証を良く目にするとことである。同じ名称で5インチだったり5.5インチだったりブレがある。

FREETEL MIYABI

古い人間だと「日本メーカーじゃないとイヤ」というもので、そんな人にはこちらのプラスワンの端末である。17,000円程度。5.0インチに2GBと実に標準的。解像度はフルではないHDである。CPUはMK6735でスナドラ400よりは上というところ。問題はバッテリーが2200mAhと少なめな上にWeb上で「2200mAhすらないように感じる」と頻繁に報告されていることである。個人的にはこれを買うなら中古のSOL26買うなーという感じである。(台無し)

あとがき

これだけ調べておきながら自身の選択はやっぱりauの赤ロムになりそうで怖い(おい)