6月15日(月)の実戦

miscellaneous

 クラクラで「超平和バスターズ」というクランを見つけて「そういや劇場版ってまだ見たことなかったな……」というわけで見た。

劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(通常版) [Blu-ray]

救いようのない蛇足がつらすぎる

結論から言うと100点か0点というところで、個人的にはほとんど0点である。個人的にはテレビシリーズの流れが非常に綺麗かつある種救いのある終わりだったので満足だったのだが、こちらは実にイヤ~~~な気分になった。
どのくらい嫌な気分かというと、エンドロール後のモノローグで自身は吐き気を催して即座にクスリを飲んだほどである。
薬を飲む事態になるものに100点は無理だ。

どこかの予備知識で「その後の話があるよ」というのは知っていたのだが、オマケ程度のモノを随所に挟んでいるだけであとは総集編+蛇足であった。食べ物で言えば一流シェフが作ったパン粉80%のハンバーグというところだろうか。
わざわざ蛇足を水増しして劇場版作るならいっそゼーガペインの最終回くらいまでしちゃっても良くね?と思ったのは自身だけだろうか。どうせこの先はないならそこまではっちゃけて良かったのではないか。
まどマギとか新劇場版Qの引き延ばしENDは自身はアリなのだがこれは本当にいたたまれない。繰り返しになるがなんでテレビ版で終わらせなかった?あの終わりで良かったじゃんというところなのである。そう考えるとマッサンの149回目がアレで150回目でああいう終わりをしたというのはかなりの高等テクだと再認識したのである。これが149回目のアレを99回目に持って来てあと50回とか続いたらイヤだよなあ。

Games

特筆すべき事項はなし。東京カジノプロジェクトのグランプリはいい加減早く終わって欲しい。