Learning English 英検3級対策 第7回/全12回

Learning English 英検3級対策 第7回/全12回

チュウカンシケン、カイトウ

Level 1
I ( ) a college student.

正解
2.am

もちろん正解はIだから対応するamなのであるが、be動詞といっておきながら最初に習うのがam・are・isとはこれいかにという感じである。

Level 2
Makoto can ( ) very fast.

正解
1.swim

法助動詞canがあるから正解は原形不定詞のswimである。
なんて書くと「え、この時点からもう動詞って存在しないの!?
と驚くかもしれない。何しろ「英文には必ず主語と動詞があるあるある」と洗脳するかのように言ってきたからだ。
(もちろんcan swimが動詞句、ということは言うまでもない、しかし単語別ではどちらも動詞ではない)
この考えに驚いた人は原形不定詞のswimというのは忘れて「動詞の原形swim」とした方が幸せかもしれない。

Level 3
Jibanyan ( ) eating a chocolate bar.

正解
4.is

これもisが助動詞だ、と言いだしたらもう何も信じられなくなりそうなので書かない。(書いてるじゃん)
ちなみに3人称考え方は「私でもあなたでもなければ3人称」である。だから配偶者も3人称だし、親でも子でも3人称だ。

Level 4
My father ( ) me a Yo-kai Watch Type of ZERO yesterday.

正解
2.bought

yesterday」という単語を見た瞬間「過去だ」と気づいて欲しいところである。3と4は動詞すらないのでこれを選んでしまった人は深刻である。

Level 5
( ) is the 6th month of the year.

正解
2.June

珍しく語彙の問題である。語彙についてはもうとにかく詰め込んでとしか言いようがない。自身は「高校の古文の授業ってぶっつぶしていいよね」と何度も書いているが、その時間を英単語か確率統計に当てるべきである。しかし確率統計をみんな真面目に学習すると誰も宝くじを買わなくなるのでやはり英単語が無難である。

Level 6
Mikoto is good at ( ) fast.

正解
2.running

isがある時点で1と4は動詞が2つになってしまうので論外。
さてatが前置詞ということに気づけば、続くのは名詞だから、動名詞のrunningが正解。
「runningが現在分詞か動名詞かイチイチ考える必要あるのか」と言われそうであるが、
考えておくと英作をするときには便利かと思う。
少なくてもどうでもいい発音練習するよりは余程効く。

Level 7
Great! You have ( ) a key.

正解
2.got

前に書いた「We have got a Pokemon!」という文が染みついていればほぼ迷うことなく2が出てくる。
「例文暗記」というのは自身は好きではないが、こういうところで使い回しができるという点では有用だ。これは英作文でも英会話でも役に立つ。

1は動詞が2つになるのでだめ。3はなぜか突然gettingが出てきて、大混乱に陥る。
考えあぐねた末に「あなたは『ゲッティングアキー』を持っている」という意味にせざるを得なくなる。
「getting a key」が全部1つの名詞になってしまうわけだ。
「この鍵の名前は『getting a key』です」
「何言ってんの?」
となること請け合いだ。

4の場合はこうすると受動態として考えざるを得なくなるが、そうなると「誰に」鍵を手に入れてもらったのかわからなくなる。
日本語で考えてみれば「あなたは鍵を手に入れられた」
なので「???」とやはりなってしまう。

Level 8
I found it difficult ( ) another language.

正解
4.to learn

この問題について
ぐへへ、これはSVOCデスネ」とか「知覚動詞findに不定詞がなんたら」
とか言い出す本とか教師がいたら全部ゴミ箱で構わない。いつまで経っても日本人が英語ができない最たるものである。
というわけでこれはfoundがある以上、1・2・3は全部動詞が2つになるのでダメ。
これでタスク終了である。SVOCとわかったことで得することがあるなら教えて欲しいところだ。(もちろん大学の課程で英文法を取るとこういうことを延々するわけだが)

Level 9
If it ( ) tomorrow, I will not go out.

正解
1.snows

説明してない問題なのでできなくても大した問題はない。
ないのであるが、これもその辺のダメ文法書では「時や条件の副詞節は現在形」
と平然と書くから困る。
Webでもごまんとあるから頭痛である。
これ、考えてみればなんてことはなくて「雪は意思がないからwillは使えない」のである。
雪が「よーし明日は雪を降らすぞ-!」なんてのは絵本の世界とか魔法の国ではあるかもしれないが残念ながらここは地球なのでwillは使えないのであった。
だからもちろん雨でも意思がないからwillは使えない。雲も使えない。
もしIfのところが意思がある主語なら

If he will come tomorrow, I will introduce him.

となって平然とwillが使用可能である。
ダメな文法書だと上記のことを「副詞節の例外」とか言い出すのでロキソニンでも飲みたくなってくるところだ。
なお、2についてはtomorrowがある時点でだめ。

Level 10
Megumi is ( ) dancing with Seiji.

正解
3.happily

これを見て、主語を見て、1秒で「2」を選んだ人はスルドイ。何しろ毎週happinessチャージしていたからであろうが、残念ながら正答は3.happilyである。英語はシャレが効かないので困る。

これについては次回1回分まるまる使おう。(おい関係代名詞はどうした)