Learning English 英検4級対策 第0回/全7回

An orientation

宿題

英検問題をローカルに保存せよ
もうすぐ2013年第3回問題が消滅する。

避けては通れないListening

自身の記憶が正しければ、昔の英検2級はReading50点、Listening20点という配分だったような気がするが、2004年?くらいからReading45点、Listening30点という配分に変更された。ご存じのようにセンター試験でも昔は無かったListening問題は存在している。(だからジジイの高学歴自慢ってかなり寒いんだけどそこにmentionする人は少ない)

TOEICはすがすがしくR:Lが50:50だ。

というわけで避けては通れないListeningであるがポイントを押さえると幾分楽になる。

日本語でも聞き取れないことはある

日本人だから日本語は100%聞き取れる、かと言うとそうではないことがままある。
例えば自身は道民なので当然北海道の天気予報は押さえるわけであるが、
そこに

九州の今日の天気なんだった?

と言われると反応できない。間違いなく聞いているはずなのである、しかも日本語である。なのに回答できない。

もちろん事前に「九州と北海道の天気見ておいて」と言われると反応可能である。
というわけで英語のListeningも「何に反応しなければならないか」というのを押さえておきたい。

目を閉じた方が無難

これはもう人によるのだが自身はListening中は目を閉じている。なぜなら問題文から解答を生成することは絶対出来ないからである。解答は音声にあるのだから全神経を集中する方がいいのであるが、目を開けていてもちゃんと聞けるなら別に構わない。ちなみに英検5級程度であれば自身はパズドラをしながらでも解答可能である。

迷ったら自己の中で多数決会議

これはReadingでもListeningでもありえるが2択までは絞れるもののどうしても選べないことがままある。その場合、ある本で見たのだが「多数決にかけたとき支持を得られそうな選択肢にする」方が無難である。「最初にピンときた方」という選び方でもいいが自身の経験としてはセルフ多数決の方が良いことが多かった気がする。間違えたら「この問題の出来悪いな」と責任転嫁も可能である。なお、英検はたまにどうしようもない愚問があったりするがその比率は4級が一番多い気がする。(a native speakerが愚問だと言うんだから愚問だろう)

なお4級は文法1回・長文1回・Listening5回予定である。